エビスヤのあゆみ
- 昭和10年
- 再生びんの販売を目的とした個人企業として、斎藤寿市により創業。
- 昭和21年
- 戦後いち早く再興し、再生びんの販売を再開。ついで、ブリキ再生缶の販売にも着手。
- 昭和32年
- 山岸富二により、有限会社エビスヤとして法人組織に変更。多種類の業務用既成缶の製造及び販売を開始し、常時在庫並びに即納体制の基礎を作る。
- 昭和36年
- 現在の本社敷地内に第1倉庫を新築。業務用既成缶以外にも、お客様のニーズにあった特殊缶の開発や、ポリ容器などの缶以外の業務用容器の販売にも積極的に取り組む。
- 昭和42年
- 同敷地内に事務所、食堂及び社員寮を新築。厚生施設の拡充により、作業の機動化、事務の能率化を推進し、多種類の製缶自動ラインによって大量生産を実現させ、お客様の信頼を獲得。
- 昭和46年
- 業務拡大に伴い、倉庫を増築。
- 昭和48年
- 町屋に社宅を新築。従業員の福利厚生及び雇用の促進に寄与。
- 昭和52年
- 業務発展のため、株式会社に組織変更。
- 昭和60年
- 事務の合理化推進のため、コンピューター導入。
- 昭和62年
- 雑貨ルート向けの無地缶の販売を開始。特に、昔ながらの米びつやジョーロ、バケツなどのトタン製品は、レトロブームの追い風により幅広い年齢層の人気を得て、百貨店や専門店へ商品を展開。
- 平成元年
- 新しく無地缶のベーシックブランドとして“ティンカン・ギャラリー”を別事業部としてスタート。従来からの業務用既成缶のノウハウに加え、カタログの配布によるファックス受注により、合理的な販売体制を確立。
- 平成3年
- “ティンカン・ギャラリー”の無地缶に可愛い小物をセットしたプライベートブランドの商品を発売し、バラエティ・ショップを中心とした新業態雑貨ルートへ商品を展開。
- 平成4年
- 本社隣接地に第2倉庫を増築。35年間、エビスヤの代表として経営の基礎を築いた山岸富二の退任により、山岸健一が代表取締役社長に就任。先代からの伝統 である、お客様本位の堅実経営に加え、若い感性を取り入れたアグレッシブな企画開発により、幅広い業種のお客様のニーズに対応。
- 平成6年
- スチールグッズを中心としたアメリカンブランドのライセンス商品を発売し、より一層若者向け雑貨としてのイメージを強化。
お取り引き先のお客様のご指導の元、また従業員一同の創意工夫により、益々の業績伸長を目指す。
1970年代のパンフレットより
本社事務所
待機中のトラック
作業中の男子工員
作業中の一部
工場内の一部(自動プレス)
作業中の一部
製品の一部
製品の搬出風景
搬送の風景
事務所風景